残念なお知らせ

突然の電話で驚いた。
それは、いつも行く釣具店の閉店の知らせだった。
顔を出す回数の割には大して買わず、
閉店まで店長と話して帰って来る。そんな店だった。

お店暇だから遊びに来て下さいよってメールももらって、
遊びに行ったこともある。

個性的なお店がどんどん東京、いや全国から無くなっていく。
一部の商品しか売れなくなった市場を作り上げたメーカーが
悪いのか、問屋が悪いのか、それを取り上げたメディアが悪いのか、
それともそれに踊らされている僕達釣り人が悪いのだろうか。

卑劣な商売をするお店はやがて淘汰されると思うが、そんな店よりも、
良心的な店が先にどんどん倒れていく・・・。

やっぱり釣り人が悪いのだろうか。

バス釣りをする我々の環境は急速に悪化しつつある。
バス害魚論、釣り人マナーの悪さ、そして最近では
特定外来生物被害防止法案。。。

次の世代にバス釣りを残すために出来る事は探せば色々ある。
自分だけが楽しめば良いと言う時代はもうとっくに終ったのだ。