イタリア優勝

1ヶ月間に渡り繰り広げられた熱戦が終わった。






1対1の緊迫した試合だったのだが、ジダンの退場が残念だった。頭突きはマズイよ。頭突きは。





日本代表は早々と敗退したが、決勝リーグにコマを進めた国のレベルの高さはさすがだった。





Goalシーンを各局流しているけれど、比べるのすら申し訳ないけれどFWの力の差は明らか。シュートに繋がるパスワークにしても、個人、組織共に見ていてため息の出るプレーばかり。組織としては日本も実力以上の力を発揮さえすれば、そこそこ(誉め過ぎかな?)行けると思いがちだが、やはりまだまだ世界との距離があるように感じた。






壮行試合のドイツを追い詰めた事は幻だったのかも。ブラジルに先制した事も。もしかしたらアジア予選突破できた事も。





今大会は本気になった世界レベルには敵わないと言う現実を日本中にしらしめた。良い大会だったかもね。





南ア大会の予選にはAFCにくら替えするオーストラリアも参加するし、アジア予選突破もグループによっては相当の苦戦が予想される。





新生オシムジャパンを早く見てみたい。アジア杯にもグループは違うがオーストラリアも参加するので、必ず対戦する機会があるはず。とりあえず勝たないとね。